
アメリカで新型コロナウイルスの治療薬レムデシヒルが効果があるとの報道がありました。
新型コロナウイルスの薬がいくつかあるなかレムデシヒルが効果があるのではないかといわれていたので、この報道は嬉しいですね。
このレムデシヒルはどういったものなのでしょうか?
今回はコロナウイルスの薬がアメリカで開発。レムデシヒルが効果あり?と題して記事を書いていきますね。
コロナウイルスの薬レムデシヒルとは?
レムデシヒルはマールブルグウイルス、MERSウイルス、SARSウイルスなど、複数種類の新興感染症病原体に対し、in vitroと動物モデルを用いた試験の両方で広範な抗ウイルス活性が認められている、開発中の核酸アナログであり、最近では抗エボラウイルス活性も判明している。
とあります。
すでに昔からある薬なんですね。
新型コロナウイルスはSARSウイルスとDNAの形が似ているといわれていてSARSウイルスに効く薬が新型コロナウイルスに効果があるといわれていました。
やはり効果があったみたいですね・。
アメリカの報道によると新型コロナウイルスの重症患者113人を含む125人にレムデシヒルを毎日投与したところ、発熱や呼吸器の症状が急速に改善したそうです。
しかも投与された患者のほとんどが1週間以内に退院して、なくなった人は2人だけだったとか。
かなり有望な薬のようですね。
日本ではアビガンが効果があるといわれていますが、この覇権争いは激化しそうですね。世界経済を考えれば世界の製薬会社が協力して作ればもっと早いと思いますが。
ただ、薬が完成してしまえば世界中の人たちが使うことになるのでその収益はとんでもない数字になるかもしれません。
新型コロナウイルスの薬についてネットの反応
https://twitter.com/anakinsoraaruki/status/1251681883580055552?s=20
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本感染症学会の緊急シンポジウムが開かれ、患者の治療について、インフルエンザ薬やぜ… https://t.co/vntsHpkCAm
— ミヤギ (@goaton6) April 19, 2020
カネカと、富士化学工業が【アビガンの原薬供給・増産へ】新型コロナウイルス – NAVER まとめ https://t.co/McpBRYjYB1
— NKM (@nakametal) April 19, 2020

『新型コロナにイブプロフェイン系の風邪薬がヤバいって言うのは未確定』ってのが流れてきたんだけど、友人から『知り合いの看護師さんから“イブプロフェイン系の風邪薬はコロナウイルスを増殖させてしまうからダメ”って手紙いただいたから画像共有するね』って連絡もきて…
もう何を信じれば…

そう!今の時点では新型コロナウイルスの治療に効果のある薬の臨床試験の結果数が少なすぎて、否定も肯定もできないと思います!エビデンスを示したうえでの発言ならまだしも!
薬に対して早くできることを要望する声もありますし、安全性を不安視する声もあります。
確かに薬があったとしてもとんでもない副作用があっては投与は怖いと思います。
まとめ
今回はコロナウイルスの薬がアメリカで開発。レムデシヒルが効果あり?と題して記事を書いていきました。
レムデシヒルは今のところ効果があるといわれているようです。
どの薬でもいいので早くできることが望ましいです。
製薬会社のみなさん頑張ってー。